今日はフォトリーディングと共に歩いた15年間の節目として、
今までの事と、感謝の気持ちをお伝えしたく思います。
お陰様で今回でフォトリーディング集中講座は
開催200回目&受講生5555名誕生のダブル記念。
つまり今日は私にとって喜びの日なんです。
*199回目講座のみんな、お祝いのお花をありがとう^^
ここまで来られたのは、本当に今まで関わってくださった
おひとりおひとりのお力添え以外の何物でもありません。
本当に、ほんとうに、ありがとうございます!
インストラクターとしての初めての講座は2002年8月でした。
それまで講師業を一度もしていなかった私は、正直ドッキドキ。
しかも最初から36名の受講生でスタートしました。
なんと香港から来た方もいらして、プレッシャーは、はんぱなかった!
回を重ねても緊張の連続。
講座内容に自ら納得できるまで、約3年かかりました。
200回目の講座が開催できるとは、想像もしなかった。
その嬉しい現実が今、ここにあります。
想像もしなかった未来があります。
あなたに講座に来ていただいたこと、心から嬉しく思います。
フォトリーディングの生みの親のポール・R・シーリィ氏。
インストラクターとして育ててくれたリネット・アイレス先生。
フォトリーディングを日本に持ってきてくれた神田昌典さん。
歴代のインストラクター仲間。
関わってくれたみなさま、ありがとうございます!
●インストラクターになったきっかけ
神田さんがこう言ったのです。
「今、フォトリーディングのインストラクターを探しているんだ。」と。
私はフォトリーダーになって半年のころでした。
その頃もフォトリーディングに夢中でした。
この技術の威力は十分に感じていたのです。
神田さんの言葉に私は即座に
「ちゃんと探してくださいね。
フォトリーディングは潜在意識も触るから
インストラクターはちゃんと選ばないと。。」
神田さんの返事は
「だから、考えているんだよ。」
「そうだよね。。」と思いながら
帰宅した私が玄関扉を開けた瞬間、どこからともなく声がしたのです。
『やったらええやん』
「え? 誰?! なんで関西弁?
何をやるの?
?・・インストラクター・・?
そっか・・・わたしがやればいいんだ・・
そうだ、わたしもインストラクターできるんだっ^^/
フォトリーディングを教えたい!!!!」
心の底から言葉がキラウエア火山のマグマのように噴出したのです。
あわてて神田さんにメールを打ちました。
「私をフォトリーディングインストラクターにさせてください!」
神田さん返事は
「それはうれしい!」
でも翌日
「やっぱりもう一度冷静に考えてみて」とメールが来て
「私は何度考えても、やりたいんです!!」と訴える(笑)
そしてその5ヶ月後。
想像もしてなかった厳しさと肉体的にもハードな
インストラクター研修を経てなんとか無事に認定されたのでした。
認定講座の終了日
帰宅した私は玄関のカギを閉めた直後に倒れこみ、気が付いたら朝。
そう、玄関で寝ていたのです(笑)
インストラクターに認定されるために
人生で一度か二度あるほどの、全力を出し切ったのです。
でも全力を出し切ってよかった。
それがあってこそあなたに出逢うことができたのだから。
●インストラクターとして自信をなくしかけた日
1年目の冬のこと。
その時私は
「インストラクターとしての壁」にぶち当たっていました。
講座直前に毎回体調を壊す私。
完璧にプレッシャーにやられていると認めざるをえない現状。
そして自分の心に問いかけてみたのです。
私は今までの人生で本を読むのも好きではなかった。
そんな私が年齢的にも立場的にも上の方や
私が知らない専門業界の方々に
本の読み方を教えるなんて、いいのだろうか・・・
答えられないような質問をされたらどうしよう。
そんな言葉ばかりが私の中から溢れ出してくる。。
私はインストラクターとして自信がないんだということを
認めるしかなかったのです。
そしてその時、私は自分に静かにこう言い聞かせました。
「大丈夫。
フォトリーディングは素晴らしいという”情熱”だけしかない私だけど
それを一番大切にしていこう」
そしていつか、自信をもって
フォトリーディングをお伝えすることが天職だと思える日がくるまで
歩いていこうとおもいました。
もし、あの時プレッシャーに負けてやめていたら、、
今まで出会った方々にフォトリーディングを伝えられなかったと思うと
本当に自分に負けなくてよかったと心から思うのです。
●インストラクターを続けてこれた喜びの理由
講座が終わった後に、受講生の方からたくさんのメールをいただきます。
「佐貴子さん
フォトリーディングは本を速く読むだけじゃないんですね。
仕事に対するストレスも軽減され、仕事が楽しくなりました。
家族もその様子に安心してくれています。」
などなど。
フォトリーディングで意識と潜在意識がつながり
今までにない自分の思考回路が生まれるからでしょうか?
そんなメールをみると
「あぁ、フォトリーディングの深みをわかってくれたんだ!」と
嬉しくなります。
私がお伝えしているのは本を速く読むだけの講座じゃない。
本を読むことを通して
世の中のみかたを変える
自分の可能性を広げる
自分には”ない”と思っていた力が”あった”と気づいてもらう
そういうことをお伝えしたくているのです。
メールでいただく心温まる受講生の
フォトリーディングに対する洞察は、何度も嬉しくて泣きました。
私はフォトリーディングを通じて
人類の進化に貢献していると思っています。
私にとってフォトリーディングはこれから10年後20年後も
続けて行きたい学びの場です。
フォトリーディングに親子や兄弟で参加してくださったり
同僚や友達に紹介してくださったり
会社全体でのフォトリーディングを取り入れてくださっていたり。
大切な人に教えてあげたいと思っていただけることが、なにより嬉しいです。
私の受講生のみならずフォトリーディングを習った仲間のみんなが
フォトリーディングであなたの無限の可能性を
解放してくれているのなら、めちゃくちゃ嬉しいです。
フォトリーディングは一度学べばいつでも使える技術です。
どうぞピンチの時こそ、大いに活かしてくださいませ!
今年も5回、中国にフォトリーディング集中講座をお届けます。
仲間は世界に広がっていますよ♪
これからも健康に気をつけて、地道にフォトリーディングを続けていきます。
最後まで私の心のつぶやき・ひとりごとと
この先の決意をお読みいただきありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
山口佐貴子