人間の脳は右脳と左脳に分かれています。
その脳が私たちの感情や身体の動きなどを司っています。
人間として産まれて、外見や声色などの違いはあっても
人としての能力、つまり鼻で匂いをかぐとか、舌で味わうとか
食べた物を消化できるなどの基本的な能力はほぼ同じです。
副交感神経を交感神経によって私たちは日々食べ物を消化し
息をして、生きています。
何一つ自分でコントロールはできません。
なのに、私が食べたものは、自分の身体に栄養素として組み込まれていく。
そのメカニズムを身体は日々休まず行ってくれているのです。
すごいことだと思いませんか?
努力なしで全て完璧に遂行されています。
意識しても意識しなくても、起きている間も寝ている間も
休まなく動いてくれる、この身体あってこその私です。
なんだか話が大きくなりましたが(笑)
両親からもらった命、遺伝子の偉大さに感謝したくなります。
遺伝的は、生命体を維持していくための設計図です。
私の尊敬する遺伝子の世界的な研究者でいらっしゃる
筑波大学名誉教授の村上和雄先生にラジオでインタビューさせて頂いたとき、こう教えて頂きました。
「遺伝子の暗号を解読していると、生まれただけで有り得ない程の
奇跡的存在です。
少々、できが良いとか悪いとかは、誤差の範囲です。
その誤差で人と比べるからだめなんです。」
なんだかほっとします。(笑)
遺伝子も脳も司令塔として休まず日々働いてくれています。
身体が水分不足になったら、のどが渇いたと思うことができるのも全て脳の指令です。
それはあなたが産まれてからずっと持っている、潜在的な能力です。
つまり潜在能力です。
潜在って潜っているという事? そうです。潜っているのです。
意識ではこの潜在能力に何を持ち合わせているかはわかりません。
例えば町で同級生にバッタリ会った時、その人の名前を思い出したとか
あれ?この道以前、通ったことがある気がすると気がつくのも
これも潜在能力です。
過去記憶したことはこの潜在能力に保存されています。
ここが長期記憶の場所なのです。
あなたは小学校1年の時の先生の名前が言えますか?
言えたのであればこれは長期記憶ですよね。
毎日意識していなくても思い出せる。これは潜在能力です。
私たちの身体は何も意識しなくても毎日が暮らせるように
遺伝子に大きな差がないのと同じように
人としての潜在能力に大きな差はないのです。
使うか使わないかだけです。
そして、その潜在能力を使う機会に恵まれるか
その機会が無いか、の違いも能力の発揮には大きく違いが出ます。
フォトリーディングはこの意識と潜在意識を使って本の情報から
自分がいま一番欲しい情報を短時間でつかみ取る技術です。
私達には意識して行うことしかコントロールできないと思ってきました。
しかしフォトリーディングを習うと、潜在意識にはどのようにアプローチしたら、その能力を開発できるのかがわかります。
<東京講座> 5月28・29日(土日)@西新宿ドム貸会議室
<名古屋講座> 5月3・4日(火水・祝)@名古屋国際センター http://www.10sokudoku.jp/receipt/ <無料体験会> 5月10日19時~ @新宿
5月26日19時半~@吉祥寺 http://www.10sokudoku.jp/receipt/briefing.php