限りなくシンプルな表紙。
シンプルな中に『熱量』がある。
仕事はシンプルになればなるほど研ぎ澄まされて、
そこに熱を宿らせることができる。
シンプルなのは、その仕事が何のために存在するのか?
その仕事を何のためにするのか?
というその人が仕事の在り方を模索しながら徹底的に考え、定め、
突き進むなかででた答え、ひたむきさの答えだと思います。
この本は私がラジオ番組、
ベストセラーズチャンネルでインタビューさせて頂いてきた作家の
70余名の方々の中から8名のベストセラー作家の皆様にご登場いただき、
対談を載せたものです。
一人ひとりの著者の方々との思い出、
その方から受けた印象など思いだしながらコラムもかかせて頂きました。
8名の著者全員が経営者、大学教授、医者など自分の責任ある立場を
持つ方々ばかり。
その方々の仕事に対する腹のくくり感が凄いのです。
そして同時に凄いのですが、凄味ではなく、透明感が優るのです。
子供のような無心に研究にいそしむ姿たったり、
困難に負けない強さだったり。。
本気で仕事に生きてきた人たち。
それはつまり家庭に手を抜いたとかいう話ではなく、
全部ひっくるめて、人生に本気になった人の姿がそこにはあります。
ぜひみなさんにも味わって頂けたらと思います。
この本の元になっている『ベストセラーチャンネル』
今すぐ聴けるベストセラー作家の肉声はラジオ番組はこちら↓
http://bestsellers.fm/personality/yamaguchisakiko.html